物性理論が専門。標準的な教科書を複数執筆しておりお世話になった物理学科の生徒は多いだろう。
1933年7月21日 岩手県盛岡市で生誕。
1956年（22歳）東京大学理学部物理学科卒業
1961年（27歳）東京大学大学院博士課程修了
1964年4月（30歳）カリフォルニア大学サンディエゴ分校物理教室Suhl教授のもとで研究開始
1982年（49歳）『電磁気学Ⅰ』出版
1983年（49歳）『電磁気学Ⅱ』出版
1994年（60歳）名古屋大学理学部での1年間の講義ノートをもとに『統計力学』出版
1997年3月（63歳）京都大学基礎物理学研究所 定年退職
1997年4月（63歳）関西大学工学部教授就任
2001年9月（68歳）日本物理学学会第57期会長就任
2002年9月（69歳）日本物理学学会第57期会長退官
2024年5月7日逝去（享年90）
長岡 洋介, 強磁性体における核磁気共鳴, 日本物理学会誌, 1960, 15 巻, 3 号, p. 162-163, 公開日 2008/04/14, Online ISSN 2423-8872, Print ISSN 0029-0181, https://doi.org/10.11316/butsuri1946.15.162, https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri1946/15/3/15_3_162/_article/-char/ja
長岡 洋介, 金属における超音波吸収の理論 : 低温理論, 秋の分科会予稿集, 1960, 1960.5 巻, 昭和35, セッションID 19p-F-6, p. 23-, 公開日 2018/03/22, Online ISSN 2433-118X, https://doi.org/10.11316/jpsgaiyok.1960.5.0_23, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpsgaiyok/1960.5/0/1960.5_23/_article/-char/ja
長岡 洋介, Quasi-Bound State : 物性基礎論・統計力学シンポジウム : s-d交換相互作用, 秋の分科会予稿集, 1966, 1966.1 巻, セッションID 3p-D-2, p. 139-140, 公開日 2018/03/22, Online ISSN 2433-118X, https://doi.org/10.11316/jpsgaiyok.1966.1.0_139, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpsgaiyok/1966.1/0/1966.1_139/_article/-char/ja
長岡 洋介, 10p-L-3 s-d相互作用の理論, 秋の分科会予稿集, 1969, 1969.4 巻, p. 201-202, 公開日 2018/03/22, Online ISSN 2433-118X, https://doi.org/10.11316/jpsgaiyok.1969.4.0_201, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpsgaiyok/1969.4/0/1969.4_201/_article/-char/ja
長岡 洋介, 中嶋貞雄編: 物性II 素励起の物理, 岩波書店, 東京, 1972, xi+371ページ, 22×15.5cm, 1,400円(岩波講座 現代物理学の基礎8), 日本物理学会誌, 1973, 28 巻, 8 号, p. 719-720, 公開日 2020/10/23, Online ISSN 2423-8872, Print ISSN 0029-0181, https://doi.org/10.11316/butsuri1946.28.8.719, https://www.jstage.jst.go.jp/article/butsuri1946/28/8/28_KJ00002740982/_article/-char/ja, 抄録: