宇宙物理学者。専門の宇宙物理学だけでなく、物理学全体にわたって著書多数。

経歴

1938年 山形県に生まれる

1956年(18歳)京都大学理学部入学

1960年(22歳)京都大学理学部卒業

1973年秋(35歳)ポーランドでのコペルニクス生誕500年記念会議(ソルベー会議) [^1]

[^1]佐藤文隆, 量子宇宙をのぞく

1974年(36歳)カリフォルニア大学滞在

1985年5月(47歳)Steven Hawkingを京都に招待する2

1986年(48歳)一般相対論の国際会議を主宰する。その際、Roger Penroseを京都に招待する3

1987年2月(49歳)大マゼラン星雲内で超新星が爆発し、それに関する研究に集中する4

1988年1月(50歳)『宇宙論への招待』出版

1989年4月(51歳)雑誌『クォーク』連載開始

1989年12月(51歳)NHK市民大学講座開始

1990年8月(52歳)NHK市民大学講座終了

1991年3月(53歳)雑誌『クォーク』連載終了

1991年4月(53歳)NHK市民大学講座、雑誌『クォーク』連載をもとに『量子宇宙をのぞく』出版

1999年(61歳)紫綬褒章受章

1999年(61歳)『物理学の世紀』出版

2011年(73歳)『職業としての科学』出版